
こんにちは。
自分らしく自由に歌いたい!歌好きゴスペル好きミュージカル好きの
ひろりんです。
私たちが日頃、どんな感じでゴスペルを習っているのかを知っていただく事で、
「ゴスペルを習ってみたいけど、、未経験者がついていけるか心配だわ」
という方の不安を解消できるかもしれないので、
今日は、通常のワークショップの流れをご説明してみます
通常のワークショップの流れ
前日
ワークショップで習う曲についてメールで連絡が来ます。
音源やYoutubeリンク、歌詞などの資料が届きますので、当日ワークショップに参加する前に
・曲を聞いておく
・歌詞を見ておく など、少し準備をしておくと、当日に理解しやすいと思います。
※体験レッスンの方には事前に資料配布は無いので、
申込窓口に体験レッスン希望の連絡をしていただいた上で、
当日は、筆記用具と飲み物を持ってお越しください♪
当日
ワークショップ開始の少し前から徐々に生徒が集まります。
座る席は、正面(講師側)を向いて右から
ソプラノ、アルト、テナー、ベース と分かれていますが、
パート内での座る位置は自由です。
ワークショップ開始
そしてワークショップ開始時間!
「時間になりましたので、ワークショップを開始します。
こーーんにーちはーーー!!」 と、
皆で元気にあいさつをした後に、
講師陣から今日のワークショップについて、次回のコンサートについて、
時には今週のプライベートな面白エピソードについて、など、少しお話があります。
講師陣の日常を知ることで、より親しみが生まれる楽しい時間です☺️

資料配布
そして、その日に習う曲の歌詞が配られます~
前日にメールでPDFが届いているので、自宅で印刷してきても良いのですが
その場でも配布していただけます。(私は事前に印刷して持って行くことが多いです)
ゴスペルのワークショップでは、楽譜は使いませんので、
1曲分の歌詞がA4にまとめられたものが配られます。
楽譜は使わないので、楽譜が読めなくてもOK!です
曲の解説
まずは曲についての説明があります。
原曲のアーティストについて、曲についてのエピソード、
なぜ今回のコンサートでこの曲を歌うのか、など、曲にまつわる説明があります。
ではまずは曲を聴いてみましょう、と
歌を習う前に、どんな曲なのか一度みんなで聴いてみることもあります。
(自宅で事前に聞いて予習しておくと尚可)
クワイアが歌う部分の説明、
ほとんどの曲は英語の歌詞なので、発音、歌詞の意味、
歌詞の一部が聖書の言葉である場合は、その部分の意味、
どういうイメージを持つといいのか、など説明があります。
発音も意味も教えてもらえるので、英語が苦手な方でもOK!ですよ
セクションごとに指導開始
パートごとに順番に音振りをしていきます。
テンポが速い場合は、まずは、ゆっくりと歌ってみます。
リズムが難しい場合は、音はつけずにリズムだけつけて読んでみる場合もあります。
ソプラノ→アルト→テナー→ベースの順番で音振りをしていきますが
それぞれのパートの担当講師が”お手本”としてしっかり歌っていただけるので、
生徒たちはそれを聴きながら、自分で録音したり、歌詞に音の動きをメモしたりします。

講師が歌う→講師に合わせて生徒も一緒に歌ってみる(数回)
→生徒だけで歌ってみる
という風に、まずは講師と歌う、そして生徒も歌う、という流れです。
いきなり一人で歌わされることなどありませんから安心してください。
周りの人たちと一緒に歌えるので、誰かが正しい音を歌ってくれれば、
それに合わせて歌えば良いので安心です!
そして音振りの際に、
より英語らしくかっこよく歌えるコツ
強弱のつけかた
発音や発声について など
色んなアドバイスがあります。
これぞSOULMATICSイズム。より英語らしく、よりカッコよく、よりゴスペルらしくパワフルに歌うには?を的確に教えて頂けます。
通しで歌ってみよう
次のセクションへと順番に教えていただいて、
全て教え終わったら、原曲に合わせて通しで歌ってみます。
曲によっては、全員で輪になって歌ってみる、など
”気持ちを込めて相手に伝えるように歌う”ための練習もしてみます。
この段階で歌えなくても全然OKです。私たちも初回でいきなり全部覚えられませんから、あまり歌えてません笑
振付がある場合は、振付指導もあります。
生徒たちは年齢層もバラバラです。
10代から60代くらい?幅広い年齢層の方が在籍していますので、
ダンスが割と得意な人もいれば、
もう全く頭に入らない!!という苦手意識を持っている人もいますので、
振付指導もセクションごとに少しずつ、少しずつ、進めていきます。
そして、終了の時間が来たら
ワークショップ終了
「時間になりましたので、今日はこれで終わります!
お疲れ様でした~!!」
と、また元気に挨拶をして、
この日のワークショップは終了です。
1曲終わらなかった場合は、続きは次回に教えて頂けます。

ワークショップの様子が伝わりましたか?
コンサート本番では全力で歌っている私たちですが、
ワークショップでは、このように、まずはゆっくりと、
皆で楽しく声を出す、というところから初めて、
そして一歩ずつ曲を仕上げて積み重ねているのです。
本日は、ワークショップの流れをお伝えしてみました。
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