こんにちは。ひろりんです!
2025年9月26日、ついに! ついにこの日がやってきました!
我らSOULMATICS MASS CHOIRの講師であり、私の歌の先生でもある、THE SOULMATICS Shokoさんと、素晴らしきピアニスト栗原繭里さんのライブ、
"a duet"

今回のライブ会場は、中州にあるGate's 7 :::ようこそゲイツ7へ!:::
開演は19時30分なので、仕事が終わって駆けつけても十分に間に合う時間帯ではあったのですが、もし万が一、何らかのトラブルがあって残業になって、間に合わない!なんてことが起きたら絶対に嫌なので
有給休暇を取得。(夏季休暇が1日余ってたし)
18時半開場なのに、会場に到着したのは16時半より前でしたw
2時間前待機!
暇すぎて、Gate's 7のロゴを撮るw

会場には、Shokoさんが講師を務める、まほろばSing For Life Choirの皆さんからのお花も届いていました。
さすが、愛にあふれる皆様です💛

で、2時間立って待って、開場時間よりちょっと前に開けてもらって(あまりに早くから待ってるから?w)
無事に最前列をゲットした後のビール🍻! うぇーーい!!(この時まだ開演の1時間前です)

そしてすぐカラになるww (まだ開演40分前wwテーブルには、飲む気満々のクーポン券。クーポン3000円分買うと、3500円分のドリンクorフードが購入できます)

続々とお客様も集まり、周りを見渡してお知り合いに挨拶したり、みんなで写真を撮ったりワイワイしていたこの時間、控え室に漏れ聞こえる音は、まるで居酒屋が開店したような騒がしさだったらしいです🤣
そんな、勝手に盛り上がりまくりの客席。
開演時刻となり、ピアノのMayuriさんが登場して、いよいよライブの開始です!!

では、セットリストをご紹介してまいります!
Aqua
まずはMayuriさんのピアノソロで、Aqua。
美しいピアノを聴きながら、あ、この♪レソラシレミ♪のフレーズが入ってるゴスペル曲があったよね、と、ずーっと考えていた。(いまだに思い出せません)
Mayuriさんは、G.L.A.D.Gospel Singersの皆様と共演されているので以前から存じ上げておりましたが(THE SOULMATICSのホールコンサートでもお世話になったこともあります)、毎回、そのピアノの音色に込められた音楽への愛情にうっとりしてしまいます🌟
音楽を愛して、音楽に愛されて、音と語り合っているような姿が、いつも素敵だなぁ、、と思う演奏です。
そしていよいよ、ステージ上に、我らがShokoさんが登場!!
その姿を見ただけで、すでに泣きそうになってました←早すぎ
この、「姿を見ただけで泣く現象」は、昔行ったドリカムワンダーランドと同じです。
その時の吉田美和さんも、今回のShokoさんも、白い衣装だったので、私は大好きなシンガーが白い衣装を着て現れたら、その神々しさに感動して泣くのだと思われます。
速攻で天に召されつつ(いや生きてww)その歌声を聴く!
The Nearness of You
曲は、キャンディス・スプリングスの、The Nearness of You。
このキャンディス・スプリングスは、私が「いつかJAZZも歌ってみたいなー」と思って、アレコレ聴いていた時に、「あ、この人の声がめっちゃ好きだわ」と思って、アルバムをダウンロードしたシンガーです。
彼女の中で、2002年にブルーノートから発売されたノラ・ジョーンズのデビュー・アルバム『ノラ・ジョーンズ(原題:Come Away With Me)』を聴いたときに、何かが動いた。「アルバムの最後に収録されている「ザ・ニアネス・オヴ・ユー」という曲にインスパイアされて、ピアノと歌を勉強したいって思ったの。とてもソウルフルで、無駄がなくて、心を動かされたわ。その時に、私がやりたいことはこれだ!ってわかったの。」
Biography - キャンディス・スプリングス | Kandace Springs - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
なんと、この曲が、ピアノと歌を勉強したいと思った原点、だそうです。(いま調べて興奮!)
この曲を、とても暖かい歌声で歌うShokoさん、隅から隅までカッコよすぎて、こんなしっとりした曲なのに、途中で客席から♪ヒュ~♪と声が上がるほどでした👏👏
途中の、♪nおぉおおnnnnnn♪みたいな?nだけで延々と、なんか色々歌いますやん!ってところが、上手すぎて意味わかりませんでした。なんだあれ←未知の言語を聴いた気分
いきなり盛り上がりすぎる客席に、笑いながら「すごく楽しんでくれてるようで嬉しいです笑」と挨拶をして、次の曲へ。
Bitter With the Sweet
曲は、キャロル・キングのBitter With the Sweet。Shokoさんのレッスンを受けたことのある生徒さんなら、必ず一度は歌ったことがあるであろう、キャロル・キング。
私の高い声はキャロル・キングと全然違うところにいるので、何度か挑戦したことはありますが、毎回撃沈しております笑
「まねしようとするんじゃなく、自分の声の良さを生かして歌え」といわれても、いつも「あー、こんなん全然違うわー」ってちゃぶ台をひっくり返したくなる1人、キャロル・キング(他にも”ちゃぶ台ひっくり返したくなる”曲はたくさんある)。
あぁ、、そういうことなんですね、、、と、完璧なお手本を見せていただいたような気分でした。
そして、Mayuriさんと奏でる音楽を、心から楽しみながら歌っている、その顔までかわいいとは何事ぞ。好き。

今回のライブは、Shokoさんにとって念願の、Mayuriさんとのデュオライブ。本当に嬉しすぎて、
「今日は、Shokoの、Mayuri独り占めライブへようこそ!!」
と、おっしゃってました笑
好きなことを好きな人と楽しめる、って、本当に幸せなことなんだなーと、観ている私も(きっと客席みんなも)にっこにこでした☺️
歌うたいのバラッド
次は、「この中で、歌うたいの人は、どのくらいいますかーー???」と客席に声をかけて、歌うたいだらけの会場で歌われた、歌うたいのバラッド。
原曲はもちろん、斉藤和義さんですが、私がこの曲を、いつか歌ってみたいなーと思ったのは、こちらの森恵さんのバージョンでしたので、そっちを載せてみます。
(ライブではピアノとボーカルなので、もっとしっとりと、そしてハートフルに歌われました)
歌うことは、難しいことじゃない。
好きだからこそ難しいし、声に身を任せ、頭の中を空っぽにして歌いたいところですが、今のところ、頭の中であれやこれや、あーでもないこーでもないと考えながら歌っております。
そんな私ですが、
空に浮かんでる言葉をつかんで メロディーを乗せた雲で 旅に出かける
っていう部分が、そんな風に自由に歌えたらいいな~、、と思って、好きな部分です。
このブログのタイトル、「自分らしく自由に歌いたい」というのが、私の目標なのですが、それが、目の前で体現されているのを観て聴いて、いろいろ込み上げました。(なんか、ずっと泣いてたし。今日は思い出してまた泣いてる。)
Shokoさんは英語の曲ももちろん素晴らしく歌われるのですが、日本語の曲を歌った時の説得力が神です!
こんなに、歌詞をズバーーン!!と、巨大な優しさの空気砲で打ちこんでくる人を、他に知りません。

その歌声が尊すぎて、何かの曲の時に、私は聴きながら手を合わせてましたからねw
無意識に、祈りたくなる歌声。

さて、前編・後編くらいで終わらせようと思っていたライブレポ、全然収まりそうにないので、続きは次回!
お楽しみに!!
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