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ミュージカル

ライブレポ 可知寛子さん&椿れいらさんライブMemories②

こんにちは。ひろりんです。

先日お届けしたライブレポ第1弾に続いて、さっそく後半にまいります。

第1弾はこちらです。



後半セットリスト

10分間の休憩の後、衣装をガラッとチェンジして現れたお二人。

可知さんがグリーンのドレス椿さんがピンクのドレスで登場です。

これはまさしく!!Wickedですね!!

こちらは終演後のお写真撮影OKの時に撮ったお二人のお姿

可知さんと椿さんは15年くらい前?に

USJでウィケッドをテーマにしたショーアトラクションに出演されていて、

お二人ともグリンダを演じていらっしゃいました💚🩷

今年の映画『ウィキッドふたりの魔女』の公開を記念して、ユニバーサルスタジオジャパンでは現在、期間限定でこのショーイベントが復活開催されているようですよ!
(可知さん、椿さんは出演しません)
0年以上愛され続けるミュージカルの傑作が、遂に映画化!ユニバーサル・ピクチャーズ制作の、感動と興奮に満ちた超大作『ウィキッド ふたりの魔女』が3月7日(金)日本公開 この春、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで14年ぶりにウィキッドの世界に会える! 『ウィキッド・セレブレーション』2025年3月7日(金)より期間限定開催 | News | 合同会社ユー・エス・ジェイ2

今回のライブでは、二人ともグリンダで出てくるわけにいかないので、

「私が譲ったわ」、ということで、可知さんがエルファバポジションのようです。

可知さんの方が背が高いので、確かにエルファバっぽいですもんね。

そして歌われるのは、Wickedではなく、昭和歌謡。

プレイバックパート2

イントロから表情をコロコロ変えて小芝居をする可知さん、コロッケさん並みの表情筋オバケの本領発揮ですw

本家公式映像は無かったので、息子さんでどうぞ

そして!!なんと!!

♪そっちのせいよぉ♪のところで、可知さん、しっかりと私をロックオンされましたー!

きゃー!そう!私のせい!私のせいよーーー!!(謎のテンションで全肯定)

ほぼ宴会のノリになる会場w

そして引き続き椿さんも昭和歌謡で迎え撃つ!

あゝ無情

何の打ち合わせもしていないのに、

♪サングラス♪(パンパン!)♪外したら♪(パンパン!)と

クラップで合いの手を入れてしまう福岡オーディエンス笑

あーでも、どうなんだろう?実際に福岡の方が多かったのか?

遠征組の方もいらっしゃったのか?

他のお客様がどちらからいらっしゃたのか、そのあたりは不明ですが、

福岡って飲み会多いですし、二次会カラオケ行くよね?が日常ですし、

何かというと祝いめでた+博多一本締めをやりたがる文化です笑

これには可知さんも「何も打ち合わせしてないのに揃っててすごw」と驚かれてました。

ちなみに福岡県民は、「ぜんたーい止まれ!」と言われても「1,2,3,4,5!」と5つも数えないと止まれませんし、

「立て!」と言われたら「ヤーー!!!」と言わないと立ち上がれない民族です。

合いの手入れるのが好きなのかな?(少なくとも私の地元はそうでした)

みんなで曲を作ろうのコーナー

前半のステージの終わりに、

「後半にちょっとしたイベントをやるので、参加したい方は座席番号札を出しておいてくださーい」と言われていて、

何のイベントか分からないままノリノリで番号札を回収カゴにいれた私と姐さん、

お隣の方は、「どうしよう、何をやらされるのか分からないから怖い、、」と怯えていましたが、

「大丈夫ですよー♪せっかくですから、やりましょうよー♪」と我々に説得されて

番号札をかごの中へ。

可知さんも「大丈夫!急に歌わせたりしませんしステージに上がれとも言わないから!」と仰ってましたしね。

(ミュージカル好きの歌うたいは、何なら歌ってもいいですよ?とすら思っていたが←)

そしていよいよ抽選会!可知さんが読み上げたのは、、、

私のお隣の方の番号ww

いや、そんなことある??うそでしょ?さすがです、可知さんw 

イベント自体は、お客様5人を指名して、それぞれの方に

①いつ ②どこで ③だれが ④だれと ⑤なにをした を自由に書いてもらって

それを合体させて、即興で歌にしてくれる、というもので

可知さんがピアノを弾いて、椿さんがいい感じに歌ってくれて、

皆も楽しく歌って大盛り上がりでした。

お隣さんは、「どうしよう、どうしよう、、」と焦っておられたので、

「今日でも去年でも3年前でも子供のころでもなんでもいいよー」と言ったら、

こっそりと耳元で「『歌に出会ったころ』でもいいかな?」と仰るので

「え!?いいです!というか、むしろ素敵です!」と返しました。

ということで、無事にお題もそろって即興ソングの完成です!

ピアノを弾く可知さんも見られて嬉しかったなー。先生!と言いたくなったなー。

即興ソングコーナーにひとしきり笑って一体感も得られたところで、

ここからいよいよ!本日のメインディッシュ!!(というか全部良かったけど)

Wickedコーナーです!

肝心のWickedコーナーなのに歌われた順番がこれで合ってるか自信がないのですが、

物語の展開の順だとコレだから、多分あってる!はず!

なお、お二人は日本語で歌われることが多かったですが、

日本語のタイトルが四季版と同じか分からないので、とりあえずタイトルは英語版で統一させていただきます。

4.No one Mourns the Wicked

椿さんが魔法の杖っぽいものを手にされたので、お!いきなりPopularか?と思ったら、そうではなく、

善い魔女となったグリンダが空から降りてくる時に歌う曲。

(だったと思うけどこの曲が長すぎて、ほんとにこれだった?という気がしてきたけど

可知さんがセリフ入れたりしてたし、、これだったはず。曲順くらいメモっておけばよかった。。)

クラシック出身の椿さん、美しいソプラノでした。

The Wizard and I

そして可知エルファバのソロでThe Wizard and I。

ステージの照明もグリーンになって、

♪By my looks, he won't be blinded♪の部分の時(実際は日本語で歌唱されてたけど、日本語の歌詞を覚えてなくてすみません)、

可知さんがご自分の腕を照明に照らして緑色に見せようとされているように見えました。

(でも肌色だったけど)

What is this Feeling

次はグリンダとの小競り合いソング、What is this Feelingです。

お二人ともちょっとコミカルに、お互いを小突いたりしつつ仲良くケンカしてました。

Popular

グリンダの代表曲で、コミカルだけどかわいらしく歌うPopular。

私も以前これを歌ったことがあるので、その当時のことを思い出しつつ楽しく聞きました。

椿さんのPopular、さすがグリンダ!というチャーミングさでした🩷

For Good

日本語英語交じりのFor Good、初めて聴きました。

(ちょっと検索して、USJでは日本語英語混じりなのだと知る)

途中で、ん?と思ったら、可知さんがサイズを間違って、もう終わろうとしちゃったらしく、

歌い終わった後に「あーーーーーーーーーーー」と跪いておられたのが、

とても愛らしかったですし、そんなレアな場面を見られて得した気分でした笑

今回の映画「ウィキッドふたりの魔女」ではまだこの曲は披露されていないので

お二人の歌唱を聴きながら、

あー映画の続編も楽しみだなぁ、、と考えてました。

今回の映画は1幕が終わったところで続く、だったので、次の続編の公開まで、私たちは幕間の時間を過ごしているのです。

幕間長いですねw

そしていよいよラストの曲、

可知さんお得意の(?)替え歌シリーズ。

今回は、ミュージカル「CHICAGO」より「All That Jazz」をアレンジした

「関西のおばちゃん」です!

関西のおばちゃん

一応、元ネタを貼っておこう。

これもう最高でした!

歌いだしの♪Come on babe♪から♪玉手~♪だし、♪All that jazz♪が♪おばちゃん♪だし

可知さんが大真面目に椿さんに

「ちゃんとAll That Jazz見て!そう聞こえるように歌って!」と

遠隔で力説していたらしいですが

ちゃんとそれっぽい歌いまわしで、ちゃんと関西のおばちゃんになっている、

飴ちゃんまで配ってくれる、というとても秀逸な楽曲でした。

ライブ中、何度も椿さんが「可知は天才やから!」と仰ってましたが、ほんとに天才だと思いますーー!

アンコールに皆で作った曲をもう一度歌ったり、ひとりひとりと写真撮影にも応じたり、

USJでの面白い思い出もアレコレ語ってくださったり、

最後までサービス精神の塊なお二人でした。

可知さん、椿さん、ありがとうございました。

可知さん、また福岡にお越しくださいね!お待ちしています!

※記憶だけを頼りに書きましたので、色々と間違っている部分があるかもしれませんが、ご容赦ください。

(これを書くためにアーカイブのチケットを買って確かめようかと思ったら

もう販売されてなかったー笑)

最後に、おばちゃんつながりで、天才可知寛子さまのサザエさんと家族が歌う

「目抜き通り」をどうぞ。

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