ゴスペル

ライブレポ Shoko Ikeda 2nd Solo Live "a duet" ④

はい、ライブレポ、続きです。

ライブレポ①はコチラ

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ライブレポ③はコチラ

本編が終わりまして、残すはアンコール!!

Grateful Forが終わって客席からの大きな拍手!!その拍手がそのまま、アンコールの手拍子へと変わっていきました。

そして、ステージに戻ってくるShokoさんとMayuriさん!

Shokoさんから「アレを歌ってないぞと思ってるでしょ?」の問いかけに客席から「ドリカム!」の声が。

そう、Shokoさんと言えばドリカムっていうくらい、ドリカムが、吉田美和さんがお好きなShokoさん。(私はこの時、ドリカムとは分かってなくて、言われて「あぁ!そうだわ!」と思いましたが笑)

ということでアンコール1曲目に歌われたのは、ドリカムメドレーでした

ドリカムメドレー

歌う前に「未来の予想図を描くくらい両思いで、好きで好きでしょうがないけど、あなたの新しい人との幸せを願う、って感じのメドレーです」というようなヒントがありました。

私はとりあえず1曲目はすぐ分かったけど、2曲目はドッチだ?(「すき」なのか、「Love×3」なのか)と思い、3曲目に関しては、吉田美和さんのソロアルバムからと言われたので、

「え、、、まさか、、、あれなのか、、、私が昔を思い出すからもう聴かないようにしているあれなのか、、ヤメテ、、、、」と震えて待ちました。

そして、ピアノで、1曲目のお馴染みのイントロが聴こえて、

未来予想図Ⅱ

はい、1曲目は予想通りの「未来予想図Ⅱ」でした!

す き

2曲目は、どっちだ?と思ったけど、こっちでした。「すき」



生涯の恋人

そして3曲目のイントロが鳴って、「あぁぁぁぁ、、やっぱりそうだったーーー💦

はい、私が、あえてもう聴かないようにしていた曲、3曲目は「生涯の恋人」で正解でした。

吉田美和 生涯の恋人

「生涯の恋人」この曲は、吉田美和さんソロアルバムとして1995年に発売されたアルバム「beauty & harmony」に収録されている曲ですが、私の周りにも、やはりこの曲の思い出のある人は多かったようで、この曲について翌日までLINEで盛り上がってました。(そして全員、「どこにあったかな~」とCDを探していたw)

La la la la la la の後の

あなたが人生を共に行く人と きっとしあわせであるように

 そっとそっと祈っている こんな愛し方も知ったから

のところが私的号泣ポイントですが、思い入れが深すぎて、自分からはもう聴かないようにしていた曲を、目の前で素晴らしい声で歌ってくださるのですよ。

泣かないわけなくない???

涙止まらず、ほぼ嗚咽になってました←泣きすぎ

一生懸命に好きになっても、どうしても叶わないのなら、もうあとは、その方の幸せをお祈りするくらいしかないのですわ!命短し恋せよ乙女ですわ!(口調が急に乙女になる謎)

ちなみに私は、ドリカムは、幸せな曲よりもだんぜん、失恋ソング派です。心に穴が開くって言葉が妙にぴったりで少し笑ったり(すき)、さよならは言えないからもう二度と電話に出なかったり(愛してる愛してた)、「しあわせな恋を」 と言うならあなたなしで何処にあるのか教えろや!(忘れないで)って人生ですし、


マライア・キャリーも、「恋人たちのクリスマス」より、実は断然「Miss You Most」派です。

悲恋の女王柴田淳も一時期好きで聴いてましたし、中島みゆきの失恋ソングも、たまに聴いたら心臓えぐられますしね。

ええ、そんな人生です!(何を世界に宣言しているのだろう、自分)

もうみんなで「悲恋しばり」でカラオケ行こうぜ!ね!!という気分で泣きながら聴いておりました。

What a wonderful world

さて、「生涯の恋人」で久しぶりにパンドラの箱をこじ開けられてしまって、もう考えないようにしていた過去のアレコレがあふれ出したあとは、最後の曲。What a wonderful worldです。

皆が知っているスタンダード曲、スタンダードであるからこそ、イイ感じに歌うのが難しい曲だよなーと思う曲の一つです。

私も、去年だったか?Eva Cassidyバージョンをレッスンで歌いましたが、Eva Cassidyって、色んなスタンダード曲を自分の好きなように自由にアレンジして歌われるので、彼女の曲が課題になるたびに、「私は人の自由な表現を上からなぞってるだけになってないか?」と、毎回、悩みながら歌います。(基本、何の曲でも悩んでるんですけど、その積み重ねによって自分の引き出しが増えていくはずだと思って頑張ってます)

今回のライブで歌われたWhat a Wonderful Worldは、Eva Cassidyのようなしっとりした感じではなく、フィナーレにふさわしく、ゴスペルシンガーにふさわしく、客席を盛り上げながら歌われました!

途中でMayuriさんとの連弾もあり!

という感じでにぎやかなアレンジでしたので、どれを載せようかなーと思いましたが、ロックなやつを載せておきます笑(だいぶ飛躍)

The Ramones - What A Wonderful World

こうして、大盛り上がりでライブは終了したのでした!!

帰りはいろんなお客様と記念撮影をされていたので、マスクワイアが集まっているところに素早く紛れ込みました笑

Shokoさんの歌声

Shokoさんの歌声には、世界を救うレベルの幸福成分が含まれているのですが、「この涙腺を刺激する、心にまっすぐ届く、この声の成分は一体何なんだろう」と、ライブが終わってからもずーっと考えています。

考えすぎて、お名前の「祥」の字の意味まで調べはじめて(どんどん脳内で脱線していくタイプ)、すると、神様が与える「さいわい」なんていう意味が出てきて、「なにそれ!まるでゴスペルそのもの!?」と震えたりしました。

あーーー誰か、声の成分を解析できる装置を開発してくれないかなー。

お肌の水分とか油分とか測るみたいなやつでさー、成分表にして、あなたの歌声にはこの成分が不足しているから、この割合を目指すには、これを削ってこれを足したらいいですよーみたいにアドバイスくれて、それに合ったメニューはコチラです、みたいなさ。

なんとかしてよーードラえもーーーん!!

「ボイス分析機~~」

(ドラえもんっぽいけど、きみは誰?w)

というか、個人レッスンでは、いつもそういうアドバイスをしていただいてるので、私のドラえもんはShokoさんってことですね笑

と、また「誰がドラえもんやw」と怒られそうと思ったのですが、なんと、Shokoさんとドラえもん、

誕生日が同じだそうですww (10/4追記)

ほんとだw

と、衝撃の事実が判明したところで、今回のライブレポは終了です!

ShokoさんMayuriさん、素晴らしい歌と演奏をありがとうございました!

そして、いつも脳内の愛やら妄想やらなんやら色んなものがダダ漏れの長文ライブレポを読んでくださる皆様、

ありがとうございました!

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