お待たせしました。ここから第2部です。
1部のライブレポはコチラ⇒ ライブレポ① ライブレポ② ライブレポ③ ライブレポ④
私たちマスクワイアは、1部のSmileが終わったらステージから去って控室に戻り、2部の準備を始めます。
今回の2部の衣装の指定は「カラフル」!
カラフルと言っても何色を選ぶかは生徒たち本人に任されています。指定されたわけでもないのに、ステージ上はこんなに見事なカラフルな状態となりました。

私の今回の衣装は、レモンイエローのワンピースと、赤のメタリックなマイケルジャクソン風なショート丈ジャケット?みたいなやつでした。
こんなのどこで買うのー?と何人かに訊かれましたが、ダンスの衣装のお店には意外と色々あるものですよ。
今回のとは違うけど、これも持ってます。
ちなみに、私の姿を見て、うちの娘が思ったこと。
「、、、プーさん?」
いや、誰がプーさんやww
比較してみたら、確かに黄色と赤の色の配分がプーさんっぽいけれどもww

さて、私たちが着替えている間、ステージ上では、2部のSOULMATICSセクションが進んでおります。
HOPEメドレー
このセクションについては、本当に当日まで私たちマスクワイアは知ることがなくて、当日のリハーサルの時間で初めて、どなたが何を歌う、ということを知りました。
で、その練習の様子も見ていないし、本番の様子も見ていないので、このセクションについて多くは語れませんので、ここは曲紹介だけで進めさせていただきますが
Shokoさん、客席から現れた!
Masa&Takashiの衣装の色合いがテツ&トモだった!(娘談)

ということだけお伝えしておきます。
客席の皆さんもよく知るメジャーな曲の数々でしたので、きっと客席も大盛り上がりだったはず!
あーー私も観たかった!!
~HOPE メドレー~
・タマシイレボリューション
・Ultra Soul
・Livin' on a prayer
・田園
・Don't Stop Me Now
・宿命
・僕のこと
・Mela!
・大空と大地の中で
・栄光の架橋
・果てなく続くストーリー
・愛は勝つ
Fight Song
はい、Hopeメドレーの最後は、Fight Song。ここで私たちクワイアもステージに入っていきました。リードボーカルはAiさん。
この曲はもちろん知っていたのですが、この曲が生まれたエピソードは知らなかったので、そんな背水の陣な状況で作られた曲だったのかぁ、、と初めて知りました。
When I wrote Fight Song, I was in a particular low point. I needed to remind myself to not give up, that I still believed in myself and that I still had fight left. I didn’t intend to write Fight Song, you know, for the world to hear to be honest. I wrote it ‘cause I need it.
「ファイト・ソング」を書いた時、私は本当にどん底にいました。諦めないこと、まだ自分を信じていること、まだ戦う力が残っていることを、自分自身に言い聞かせる必要がありました。正直なところ、世界中に聴いてもらうために書いたわけじゃない。自分に必要だから書いたんです。
Rachel Platten Explains the Real Story Behind Her Hit 'Fight Song' - ABC News
クワイアとしての歌唱ポイントは、belie~~eeeeve!の濃さです。
You Will Be Found
はい!こちらが、私が今回のコンサートでの一品に選ばせていただいた曲、You Will Be Found、ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」からの1曲です。
この1曲のためだけに、もう一度映画を見直しましたし、この1曲のためだけにブログ記事も書きました。
ブログ記事はコチラ
この曲は、数年前(コロナより前の時期だったかな?)のある日、キャナルシティ博多でFSMゴスペルアンサンブルの学生さんたちが歌う予定があるらしいと知り、「間に合わないかもだけど、チラッと観に行くかー?」と、キャナルシティに足を運んだ時に、学生さんたちがこの曲を歌っていまして(噴水前のステージところにたどり着く前に曲が始まってたので声だけ聴いてた)
「なぬ!これは、、ミュージカル曲ではないか!こんな曲、私も歌いたいぞ!」と思いながら聴いた曲だったので、今回のコンサートで歌うと知った時に、私は誰より大喜びでした。
そして、「誰なの、私のエヴァンは誰なの(別の私のじゃないけど)!?」と予想して、
「お願いします。キャラは全く違うけど、これはスター☆に歌ってほしい!」と神頼みしていたところ、
神は私の願いを聞いてくれました。
クオリティーチェックでTakashiさんが前に出てきた瞬間、脳内で最大のガッツポーズ!!っしゃ!!
始まるイントロ、そして歌いだし!
「は!!! ベン・プラット(本家エヴァン役の俳優さん)福岡に降臨!!やば!!!」
もうねー、、常に、期待を超えてくるんです、それがスター☆Takashiさんです。
コンサートで歌を聴いて、原曲はご存じではない方にも、ぜひ、聴いていただきたい!
♪Have you ever felt like nobody was there?♪の歌いだしを、ベン・プラット→Takashiと連続再生して、「本物はドッチだ?」クイズをやりたい!
Oh~♪の再現度もすごかったなー!
マスクワイアのメンバーからは、クオリティーチェック時に、私がTakashiさんを見つめる眼差しが、「完全にお母さんのソレだったw」と言われましたが、
もうねー..
うちの子、こんなに立派になって!みたいな目になっちゃいますよねw(うちの子じゃないし、若い頃の事は全く知らないし、まったく育ててないんですけど笑)もう、めっちゃ満足げに頷いてました。クワイアとしても張り切って歌わせていただきましたぜ!
あ、私の2部の衣装の時の髪型は、映画に出てくる優等生の女の子アラナをイメージしてに、細い三つ編みをジャラジャラつけていたのですよ。
ふはははは、どうだ、このミュージカルオタクのこだわりw
アラナは表面的には優等生で明るく積極的で、でも本当の自分はそうではない、というビジネス陽キャの少女です。
評価され続けるために、「あーーそれは、やっちゃだめーー」ってことをやってしまう役なのですが、私も割とビジネス陽キャな部分もあるので(中身は割とただのオタク)、気持ちはわかる、と思ってしまうキャラクターです。
ところで、大阪公演、神奈川公演のエヴァンは、どなただったんでしょう?
ああ、全国のエヴァン聞き比べがしたいです!
と、また長くなりましたので、続きは次回!
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