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Musescoreでメドレー楽譜を編集してしてみた

こんにちは。ひろりんです。

昨日は私が代表を務めるスプリームスプリームの練習日でした。

スプリームでは代表である私が楽曲を決めることが多いですが、メンバーにも意見を聞きます。

前回の練習で、「何かやりたい曲ないー?」と聞いたときに、メンバーから

「クリスマスメドレーを歌ったけど、あれみたいに、次は唱歌のメドレーがいいかな、

入居者さんたちが何曲あるかな?って数えながら楽しめたら良いよね」と言われまして。

やりたい曲があるならどうにか実現してあげたいと思うタチなので、

あれこれ楽譜を検索しました。で、今回、見つけたのがこちらの楽譜

混声合唱のための唱歌メドレー ふるさとの四季 Sheet music for Piano, Female, Male (Mixed Trio) | Musescore.com

「ふるさとの四季」です。



唱歌のメドレーなのですが、メドレーというより、「全ての楽曲をフルで歌います!」という楽譜で、

演奏時間がなんと15分超え!!

いやいやいや。これ演奏する側も大変だし、うちの場合は介護施設で歌うので、

聞いてる入居者の皆さんも疲れちゃうな、、と一旦却下したものの、

自分でイチから考えてメドレー楽譜を作る余裕も技量もなかったので、

この長い楽譜を編集して、短縮バージョンを作ってみることにしました!

作業に使うのは、Musescore!



短縮版の作業手順を説明

繰り返し部分を削除

全曲聞いてみてカットできそうな部分にあたりをつける

今回はフル歌唱になっていたので、とりあえず1番2番と繰り返す部分をカットしました。

繰り返し記号や1カッコ2カッコ等も消して、

曲と曲のつながり部分は消さないように注意しながら削除していきます。

不要な小節の削除手順:

1, 小節を選択し、 Shift を押しながら複数の小節を選択し
2. ツール に移動して、
3. 選択した範囲を削除 を選択します。

歌詞の書き換え

1番2番を聞き比べて残す方が2番だった場合は、歌詞を1番(皆がよく知る歌詞)の方に書き換えます。

歌詞の書き換え手順

1. 歌詞音節を範囲選択し、カット/コピー を適用します。
2. 同じヴァースで張り付ける先の音符を選びます。
3. 歌詞を貼り付けます。※張り付ける先の歌詞は消しておくこと

さらに削除する部分を検討

1番だけを歌って繋げたメドレーにしても、まだかなり長い【10分くらい】だったので、

曲によってどの部分を歌うか、ピックアップしていきます。

曲によってはワンフレーズしか歌わないような場合も、

曲のタイトル部分や有名なフレーズは残すようにしました。

例えば、今回「こいのぼり」は、♪高く泳ぐやこいのぼり♪だけを残しました。

全体のサイズ感の完成

削りに削って、今回は6分程度にまとめることができました。

15分から6分、半分以下のサイズになりました。

パートを分解

今回の楽譜は、ボーカル部分が「女声(ソプラノ+アルト)」「男声(テナー+バス)」の

2段になっていましたので、ソプラノとアルトを分けました。

女声の譜表を複製して2段にして、それぞれ不要な部分を削除します。

面倒ですけど、こうしておくことで、

練習用のパート音源(ピアノとアルトだけを鳴らすなど)を作ることができます。

SATB4声の楽譜でしたが、うちのグループは女性のみでベース担当はいないので、

テナー+バスの譜表からバスの音は消しました。

パートの複製手順

1. パートダイアログでパートを選びます。
2. 右横の「3 つの点」をクリックします。
3. 表示されるメニューから [複製] を選びます。
4. パートの新しい名前を入力します。
5. Enter を押すか、パートダイアログ内の任意の場所をクリックします

移調

合唱は裏声で歌うので、楽譜もかなり高音で作ってあることが多いです。

うちは基本的に地声で歌うゴスペルグループですので、高音すぎるとメンバーに嫌がられるため、

うちのメンバーのそれぞれのパートの歌いやすい音域を考えて、

もう少しキーを下げることにしました。

どのキーにするのかは、自分でちょっと歌ってみて 

このくらい下げようかな、という目安を決めます。

今回は、一旦3音下げてみたものの調号がかなり複雑になってしまったので、

2音下げることにしました。2音下げにすると調号もかなりシンプルになりました。

(ほぼ「シ♭」のFメジャーと、Cメジャー)

移調の手順

1. 最初に移調したい音符の範囲を選びます。
何も選ばなければ、自動的にスコア全体が対象として選ばれます。
2. ダイアログを開くには ツール→移調... を選びます。
3. 移調したい調号を選ぶ、または音階で上下何度と指示をすると移調ができます。

転調部分を調整

一部の曲に♭が6個もついてしまったので、ピアノが弾きにくいかなー、と考え、

その曲の部分だけを指定して、再度移調して、同じ調号Fメジャーになるように揃えました。

ピアノ担当メンバーは♭の数など気にしないのかもしれませんが、

自分が音取りをしやすいように、という目的もあります。

♭や♯がたくさんついていると、私が間違うので😂

レイアウトの調整

ページ設定で余白や譜表の距離などを調整したり、改行や改ページを入れて、

うまくページに収まるように調整します。今回はボーカルだけを抜き出し

A4で6枚(A3でコピーすると3枚)に収まるように調整しました。

うちのメンバーは、文字が小さすぎると「老眼で見えん!」と言いますし、

楽譜の枚数が多いと「うわー長すぎるー」とやる気をなくす傾向にあるのですよ😂

ですから、メンバー達に嫌がられない、程よい文字の大きさと枚数を探りました。

私はグループの代表として、楽譜や音源の準備からアレコレやってますが、

一番ヤイヤイつっこまれますので、なるべくつっこまれないように気を使っております笑 

ピアノ担当にはピアノパートだけを抜き出したピアノ譜を渡します。

パート譜の作り方

一度にすべてのパート譜を開くには:
ツールバーの [パート] をクリックします。 ([パート] ダイアログが開きます。)
[すべて開く] をクリックします。

個々のパートを開くには:
ツールバーの [パート] をクリックし、
開いたダイアログでパートをクリックして選び、
[選択したパートを開く] をクリックします。

ついに完成!!

こうして完成した楽譜がこちら!

全体の音源も載せてみますので、良かったら聞いてみてくださいね♪

今回編集した人のスペック

私は、楽譜のことも大して分からないし、

ピアノも楽譜を見ながら片手で音取りをする程度しか弾けませんし、

ピアノを弾きながらの音取りも、ヘ音記号になると、

さっと読み取れず、あーーー!!ってなります笑

♭や♯が多い楽譜も、あーーーー!!ってなります。

その程度の人間でも、頑張れば、

このような既存楽譜のサイズ調整や移調くらいなら出来るのです。

楽譜づくりも最初はもっと時間がかかっていましたが、

徐々に慣れて、以前は出来なかったことが出来るようになると楽しくなってきますよ。

いつか、自作のメドレー楽譜も作ってみたいと思います。

(ピアノも弾けないのに壮大な目標はかかげてみる)

いやしかし。そんなこともやっているので、土日は忙しすぎて一瞬で終わりますね、、。

今週末の私のスケジュール

土曜

猫に起こされ起床→家事をしつつ身支度→
マスクワイアワークショップと個人レッスンの準備(練習)→
家を出る→マスクワイアワークショップ→個人レッスン→
帰宅後、買い物へ→夕飯の準備+早めの夕食→ちょっと仮眠→
翌日のスプリームの練習に向けて楽譜作成→就寝
日曜

猫に起こされ起床、家事など→引き続き楽譜調整、家事、身支度→
昼食準備→昼食→スプリームの練習→県知事選挙投票と買い物→
サザエさん観ながら夕食→「御上先生」最終回を見守る→就寝

だいたいこんな感じで、毎週、日曜の夕方に「もう休み終わり??」と感じます。

ま、ほぼ、休んでない休み💦

Musescoreについてはこちらの記事でも便利グッズとして紹介しています。

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