こんにちは。ひろりんです。
次回の朝ドラ「あんぱん」に、ミセスグリーンアップルの大森さんが
役者としてキャスティングされることが発表されました!
ミセス大森元貴が朝ドラ初出演!「あんぱん」いずみたくがモデルの作曲家役「最大のリスペクトを込めて」
昔から、歌が上手い人は演技が上手いのでは?と思っていた私は、
大森さんの演技は見たことはないのですが、
「お?それは、アリなのでは?」と、その演技に期待したいと思っています。
ということで本日は、演技と歌には相関性について(観客目線ですが)のお話です。
まずは、歌と演技の共通点から。
演技と歌の共通点
表現力
先日の可知さんのライブレポでも触れましたが、
演技も歌も「感情や物語を伝えるための表現力」が必要です。
演技では、その表情や声、体全体で感情を表現しますが、歌でも同じように、
声や表情を使って歌を表現します。
歌が上手い人は、演技にとっても重要なポイント「声と表情」が上手く使えるスキルが
既にある状態、と言えます。
音感とリズム感
歌を上手く歌うには、音程やリズムを正確に取れる(そして歌い手が感じているリズムを
歌に乗せて表現する)能力が必要です。
演技にも、リズム感や、セリフのテンポ、、間の取り方が重要な要素の一つとなります。
自分の体をコントロールする能力
演技も歌も、自分の声や、呼吸、体の動きをコントロールできることが必要です。
歌では発声のテクニックや呼吸(息をうまく使う方法)を学びますが、
演技をする方もセリフを発し、それを観客に届けるための発声練習は欠かせませんよね。
映画やドラマでその演技を観ていた俳優さんたちが、ミュージカルに出演されているのを見て、
「歌までこんなに歌えるのか!??」と驚くことがよくあります。
ここで何人か紹介してみます。
俳優だと思ってたら、歌も歌えるんですか?な人々
日本だと、まずは私の2大推し俳優である、高橋一生、中村倫也。(あえての呼び捨て)
二人とも、私は演技を観てファンになりましたが、歌を聴いたときに
いや、うんま!! と驚きました。
テレビで売れるまでに舞台をやってきた人たちは、発声も表現力も強いな、という印象です。
同じ系統では、松下洸平くん(そこはクンなのかw)も、
演技上手いなーと思った後に歌を聴いて驚いたパターンでした。
(そしてやはり、舞台でもミュージカルでもご活躍中ですね。
なぜ福岡に来なかったのか、ケインとアベル。観たかったよ。)
あとは、大泉洋さんも、
最初に出ていたドラマ「救命病棟24時」の時から注目していた俳優さんでしたが、
歌を聴いて 上手いんかいwと思った方です。
エルファバの吹き替え版の高畑充希さんも、上手いなーーと思いましたし、
松たか子さんも上手いですよねぇ、、、お二人とも舞台からテレビに出てきた方たちですが。
上白石姉妹も両方上手いのねぇ、、と感心した方たちです。
そして最近では、河合優実さん!
演技上手いなーと思って「不適切にもほどがある」を見ていたら、
歌もうまくて、さらにダンスまで出来るって何だよ!と驚きました。
ぜひミュージカルやってくださいよ、と思っている俳優さんです。
海外だとヒュージャックマン、とか、エディ・レッドメインとか有名かな、と思います。
(どっちもレミゼじゃないか)
それから、、特別枠として。
もうその活躍を見れなくなってしまって、思い出すたびに悲しい気持ちになりますが、
三浦春馬くん。
彼は、私の歌の先生でもあるTHE SOULMATICSの皆さんとも関わりがある方で、
東京ソウルマティックスの長谷川開さんのボーカル指導も受けていたので、
マスクワイアの生徒である私でも、会ったことも無いのに勝手に
親戚のおばちゃんのような気持ちで活躍を見守っておりました。
FNS歌謡祭で、めちゃキーの高い曲を、激しく踊りながら歌って魅せたときに、
春馬くん!!すごすぎるじゃないか!!とテレビの前でキャーキャー言いつつ拍手して、
鳥肌が立ったのを今でも覚えています。
キンキーブーツも見たくてチケット予約画面まで行ったんですが、
子ども置いて遠征するのもな、、とあきらめて、
やっと彼が出演するミュージカルが福岡に来る!!というので、
開さん経由でチケットも予約済みだったのですが、コロナのせいでその公演が中止になり、
そして、その後、、
もう二度とお会いできなくなってしまいました。
もっといろんなミュージカルで活躍してほしかった、、と今でも悲しくなります。
(いま海宝直人さん主演で公演中のイリュージョニストも、元々は三浦春馬主演、でした。
それも叶わなくなってしまったのは残念ですが、
海宝直人さんも時々脳内海宝が暴れるくらいに好きなので、
無事に完走してくださることを祈っております)
こちらは、私が春馬君の訃報を聞いた当日に録音した曲です。
リモートで歌と映像を提出する必要があったのですが、その録音をしている時に、
友人からのLINEでニュースを知りました。このタイミングでこんな歌詞か、、と、
半泣きになりつつ、私もちっちゃい枠の中で歌ってますが、
メインボーカルは私の先生、SHOKOさんです。
はい、話が大きくそれましたが、
逆に、ミュージシャンだと思っていたら、あなた演技も上手いんですか!?と思った人たちもあげておきましょう。
ミュージシャンだと思っていたら、あなた演技も上手いんですか!?
思い浮かんだのは、ジョン・ボンジョビ(古いか笑)
昔アリー・マイラブに出ているのを見て、え、ボンジョビ出てる!
あらあら!素敵じゃない!と思った覚えがあります。
日本だと、、吉川晃司(また古いか?)
いやー、、かっこよすぎません?吉川晃司。立ち姿だけで覇気が出てません?
あ、私の好きなミッチー、及川光博も入れておきます。
最初にドラマに出た時は、正直ハラハラしましたけど笑、いまやすっかり俳優としても活躍!
毎回、ドラマに出るたびに、今回は悪ミッチーなの?善ミッチーなの?と注目しています。
(御上先生も展開が気になります)
福山雅治さんも、私はミュージシャンの方で先に知っていたので、俳優さんとして売れっ子になって意外だった方です。
他にも、星野源さん、北村匠海さん
武田鉄矢さん、泉谷しげるさん、など、普通に俳優として受け入れちゃっている方々もいらっしゃいます。
歌うま怪人の玉置浩二さんもドラマに出ている時期ありましたよね!
いかがでしょう?
演技と歌、かなり相関性があると思いませんか? ということで、
今後も、歌のできる人の演技、演技のできる人の歌から、
自分にも役立つ何かを吸収するために、いろんな方の演技と歌に注目したいと思っています。
高校1年生の時に、演劇部に誘われて、とっさに断ってしまったのですが、あれ、入っておけばよかったのかな、と時々思い出します