
こんにちは。
自分らしく自由に歌いたい!歌好きゴスペル好きミュージカル好きの
ひろりんです。
私の活動拠点の一つであるゴスペルグループSupremeSupremeでは、
年に数回、福岡市内の老人介護施設を訪問して、
訪問コンサートを実施しております。
今日は、私が所属するゴスペルグループSupremeSupreme(スプリームスプリーム)と
訪問コンサートについてご案内します。
SupremeSupremeとは
福岡市博多区にある博多小学校の音楽室を練習の場としてお借りしながら
20年以上活動しているゴスペルグループです。
このサイトの管理人ひろりんが代表を務めさせていただいております。
創世記
2000年か2001年か??そのくらいなので(もう覚えてないほど時が過ぎた)
かれこれ20年以上となりますが、結成当初は別のグループ名で、
私は生徒の一人として在籍しておりました。
当時の代表者であった先生が、
『ボランティア活動をする為のクワイアを作りたい!』と
生徒を集めてクワイアを立ち上げられたことが、このグループ結成のきっかけでしたが、
その後、その代表であった先生が転勤のために福岡を離れることとなり、
そこで、その先生の個人レッスンも受けつつ
先生のブライダル関連のお仕事のお手伝いもしていたワタシが
たまたま「博多小学校校区に在住していた」という理由で、
「後はヨロシクね~👋」と先生からの丸投げを受け
代表を引き継ぐこととなりました。
産休育休からの復帰
2004年に出産をして、数年は歌の活動からも離れていましたが、
メンバーからの「戻っておいでよ」の呼びかけに、ちょっと歌ってみようかなと復帰。
復帰したころには、グループ名が現在のSupremeSupremeに変更になっていましたので、
私が命名したわけではないのですが、そこからずっとこのグループ名を名乗らせていただいております。
で、その後、なんだかんだあって(長いから省略)
再び、私が代表を務めることになりました。
訪問コンサート開始
細々と自分たちのコンサートを開催したり、イベントで歌ったりしながら活動を続ける中、
施設への訪問を始めたのは、本当に偶然というか必然というか、、
☆メンバーに偶然にも介護施設で仕事をしている人がいた
☆ピアノを弾いてくれることになった人も、偶然、福祉関係の仕事をしていた
ということで、活動をしていく中で自然と
「うちの施設で歌ってもらえませんか?」という話の流れになりまして、
そこから定期的に歌を届ける活動として、訪問コンサートを続けております。
過去には「run伴」という、認知症の方々とご家族や支援者の方々が
たすきをつないでゴールを目指す、という全国に広がる活動でも
歌わせていただいたことがございます。
当時の記録はコチラ (旧ブログです)
https://ameblo.jp/supreme-supreme-gospel/entry-12541910124.html
訪問コンサートの内容
1回の訪問でMCも含めて40分程度の演奏を行っております。
曲数は、6曲7曲程度でしょうか。
聴いてくださる入居者の皆様にもなじみのある日本語の曲と、
たまにゴスペルや、古い洋楽、時期によってはクリスマスソングなどの
英語の歌も織り交ぜる、というスタイルで歌わせていただいております。
これまでの訪問コンサートで歌った曲
参考までに、これまでの訪問コンサートで歌った曲を
一部ご紹介させていただきます。
明日にかける橋
(サイモン&ガーファンクルのヒット曲をこちらのゴスペルアレンジを参考にしました)
いのちの歌
上を向いて歩こう
川の流れのように
銀座カンカン娘
秋桜
心の瞳
Seasons of Love
東京ブギウギ
東京キッド
蘇州夜曲
365歩のマーチ
しあわせなら手を叩こう
Jupiter
テネシーワルツ
パプリカ
ふるさと
My way
また逢う日まで
マツケンサンバ
見上げてごらん夜の星を
You raise me up
【クリスマス曲】
Silent Night
My Favorite thing
Jingle Bells
クリスマスイブ
クリスマスメドレー
All I Want For Christmas Is You
選曲について
歌う曲については、施設で働くメンバーやその職場の方、
入居者の方からのリクエストを取り入れることもありますが、
基本的には私がいろんなバランスを考えつつ決めさせていただいております。
時々、選曲をして譜面も用意したけどメンバーに不評で却下される、
ということもございます笑
歌を届ける活動
日ごろ外に出かけることができず、生演奏を聴く機会のない方々のもとへ
「歌を届ける」活動は、現在、SupremeSupremeの主な活動となっています。
今後も美しい日本の曲を歌い継ぐという意味でも、
日本の素敵な歌を取り入れていくつもりでいます。
ゴスペルグループと名乗っているからには、ゴスペルも歌わねば、なのですが
現在のところ、ほぼ昭和歌謡、あるいは古い洋楽に傾いております。
その時々のめぐり合わせで、
私たちの活動のスタイルも変わっていきますが、
好きな歌を歌って、聴いた方々に喜んでもらえる、というのは、
私たちにとっても幸せなことですので、
これからも「歌を届ける活動」は社会貢献の一つとして続けていきたいと思っています。
これからも、楽しかった!また来てほしい!と言っていただける歌を目指します