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ライブレポ THE SOULMATICS SONGS OF HOPE 福岡公演 ③

ライブレポ、続きです!(いつまで続くのか?)

ライブレポ①はコチラ

ライブレポ②はコチラ

So Many Reasons

コチラの曲は、珍しく、TakashiさんとShokoさん二人のリードで歌われました。

私たちマスクワイアは、本番2週間前くらいに行われる「クオリティーチェック」で初めて、SOULMATICSの皆さんが、それぞれどの曲のリードを歌われるのかを知ることになるので、それまでは勝手に脳内で”ワタクシが選ぶリード予想!”をするのです。(そんなことをしているのは私だけかもしれんが笑)

で、最初の♪I don't know~♪を聴いただけで「あ、この曲は、女性はきっとShokoさんだな!」と予想していたので、そこは予想通り。でも男性がTakashiさんと思ってなかったので(私の勝手予想ではMasaruさん?と思っていた)、お二人が前に出てきたときに、「キャー♪この組み合わせはレアだわ!」と、かなりテンションが上がりました。

私の中の2TOPですから。ミュージカルで例えるなら、山崎育三郎と新妻聖子、あるいは海宝直人と昆夏美、のデュエットのような(いま脳内でミスサイゴンの「世界が終わる夜のように」が流れてきたけどw)テンションの上がるペアです!

♪唄ぁぁぁ 奏でるよ サクソフォン~♪(ミスサイゴンから離れられないミュージカル脳。お二人にこれ歌ってほしいわ、と、関係のない曲まで載せていては、いつまでも終わらないw)

Last Night of the World (From "Miss Saigon") (with Ikusaburo Yamazaki)

で、お二人が向かい合って歌っている時に、いつもなら「誰が相手だろうが上から見下ろすハンコック」のようなShokoさんが(AIが作ってくれたハンコックイメージ画像。別に似てないですよw そのくらいの圧倒的勝者感、という意味です)

歌うハンコックイメージ画像

クオリティーチェックの時は珍しく上目遣いになってTakashiさんの顔を見上げていて、「え、ナニかわいい、、(きゅん💕」としてました(きっと、「たかし、次どう来るん?」と、Takashiさんの歌の出方を探ってただけだと思いますが、非常にかわいかったです笑笑)

本番は、お二人の♪Grace~~♪の声にかき消されないようにクワイアも頑張りました。

Can’t Nobody

この曲は、今年の一番最初のワークショップで習った曲で、皆で歌っているところが Instagram にも上がってました。(音は消してほかの曲になってたけど)

実はこの曲だったんですよ~と、ここで種明かし。リードボーカルは、SaharuさんとMasaさんでした。

ワークショップで「♪So much better♪の後の Keep on giving me life は、音が上がってます」と直訴して、「じゃー、ひろりんさんがうるさいから音を上げた、って信さんに言っておくねw」と言われた(というのは冗談で、もちろん講師の皆さんが音を聞いて判断されましたよ)そんな曲。

ええ、そうです。私は盛り上がるにつれて音は上に上がるほど気分が良いのですw 自分のグループで歌っている時も、私だけソプラノより上のハイソプラノパートを作ったり、すぐ転調したがったりするので、ウザがられます←「イイよ、一人で旅立てよ」と言われるw

Can’t Nobody (feat. Ryan Ofei & Maryanne J. George) | Maverick City x Kirk Franklin



I Need Your Glory

この曲は、途中で入る♪OoooOoo~♪のところで、珍しく一瞬だけソプラノの上をアルトが歌うところが密かに気に入ってた曲。(客席からは全部の音がまとめて聞こえるのできっと分からないマニアックポイント)

そして、後半になるにつれて音が上がるので、大好物です笑 ユニゾンの部分をどうカッコよく合わせられるか、も大事なキモとなります。

リードボーカルは、Yuichiroさんでした。(今回、Yuichiroさんって書いてるけど、昔、福岡におられたころはリッキーさんって呼ばれてたんですが、東京では誰もリッキーさんって呼ばないの?)

練習中に聴いていた原曲はフェードアウトして終わるので、終わり方はリハで、あーそういう感じで終わるのね?ハイハイ、と知った曲でした。(そういうことも、たまにあります)

When Sunday Comes

はいキタコレ!

私が今回のコンサートの一品として選ばせていただいた曲(もう1曲選んだけど)、When Sunday Comesです!

クワイアが歌いだす前に3分半以上、ソロがピアノと掛け合って歌い倒すのですが、正直、練習の時はソロの部分は「なげーわw」と飛ばして聴いてました。(おいw)

で、こちらもクオリティーチェックの日に、Masaruさんのソロ(しかもその時はピアノの方はいなかったので、アカペラで歌ってた!3分半もアカペラで!)を聴いて、「おいおい!これは、とんでもねぇことになるぞ!!」と鳥肌が立った曲です。

こんなソロが歌えるシンガーが日本にいるって、驚きですよ?同じ人間か?音の聞き分け能力が犬並みか?(褒めてます)そしてそれを自分の喉で再現できるって何?こわいこわいこわい! と震えるレベルです。ちなみにMasaruさん、絵も上手です。

ちょっと!芸術の神様よ!私にも、もうちょっと何かくださいよ!(雑な願い)

好きなことに関してなら長文が書ける、というのは才能?というより、「オタクが自分の好きなことになると急に早口でいっぱい喋る」っていうアレと同じですw

さて、そんな超絶技巧の素晴らしい歌に引っ張られて、クワイアもめっちゃ盛り上がらせていただきますぜ!と、俄然楽しくなって最高すぎた!

うちのグループのピアノの稲ちゃんも、「あれは良かったよねぇ、、、」と、唸っておりましたよ。

日曜来たら全部チャラ!(とワークショップでMasaruさんが言った言葉に、そうそうwwと頷いた思い出)

ありがとう。日曜、最高。(私も土日でたくさん歌を歌ったら、色んなことがチャラになりすぎて、月曜に出勤して、先週のことが思い出せない、っていうことがよくあります←単なる老化?)

Donald Lawrence & the Tri-City Singers - When Sunday Comes

はい、また長くなりましたので、続きまーす♪

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